新宿区 パナソニックドラム式洗濯機NA- VX8500Lの内部ホコリ除去クリーニングをしました。 03-6763-4252 〒134-0084 東京都江戸川区東葛西9-12-8 電話受付 8:00~20:00
新宿区のご自宅にてパナソニックドラム式洗濯機NA- 8500Lの内部ホコリ除去クリーニングを行いました。
排水エラーが出るようになってしまったとのことです。
乾燥機能については今まで2時間程で終わっていたものが3時間くらいになっているそうです。
では分解して中を見ていきましょう。
ますは乾燥フィルターと洗剤入れを外します。
熱交換器です。一見すると汚れていないようにみえるかもですがかなり汚れています。もうちょっと近づいてみましょう。
ドアップ⭐️
右側は少しフィン(熱交換器)がみえますを
左側は完全にヌメリで覆われています。
この熱交換器で中の湿気をとり乾燥させる仕組みです。ここがここまで汚れていると明らかに乾燥機能が落ちます。
洗濯槽のなかです。洗濯槽の周りは汚れていませんでした。実はあまり知られていないようですが乾燥機をよく使うドラム式洗濯機の洗濯槽はあまり汚れることはありません。洗濯機の中が乾燥するのでカビが生えにくいということですね。まあ言われてみれば納得です。
排水フィルターを開けて見ます。
こ、これは!
排水フィルターに網が!
排水エラーの原因はここにあるかもしれません。
水が流れにくくなってしまっているのです。
もともとのフィルターより網目の細かい網などで覆うとゴミは取れるようになるのですがそのゴミがたまると今度は水までせき止めてしまいます。パナソニックやメーカーも通常通りに使用してくださいと言っています。
実はキッチンの換気扇に市販のフィルターを付けるのも
同じことです。この場合は水ではなく料理の際にでる油や煙です。網目が細かくなると本来吸い込むはずの油や煙が周りに逃げてしまいます。油や煙の場合は目に見えないので分かりにくいのでそのまま使う人が多いです。
話がそれました。分解に戻ります。
排気ダクトです。ちょっとだけホコリがありますね。
うお!
洗濯槽カバーにとてつもないホコリの量が!
これは意外でした。
乾燥時間が3時間ほどと聞いていたのでここまであるとは思いませんでした。
洗濯槽カバーのドアップ⭐️
か、川のようになっています。
ケレンでちょっとつついて見ましょう。
ツンツン・・む!ビクともしません。
今度は手でいってみます。う、かなり掴みごたえのある感触です。ではいってみましょう。
うお!!
か、片手で取りきれない!まだまだついています。
大きさが分かりやすいようにスリッパと記念撮影です。
あ、洗濯槽カバーのアフターを取り忘れました。
今日はアフターなしで!
熱交換器はケレンで汚れをとります。すると中の熱交換器か姿を表しました。いでよ!その全貌を表したまえ!
落とした滑りをバキュームで取ります。さらに水をかけて綺麗にします。
さあ全貌を表したまえ!
あー!
こ、こちらもアフター写真を忘れました!!
他の洗濯機の熱交換器を載せます。これで勘弁してください。
言い訳:この日は雪が降っていたんです・・外の雪が気になりアフター写真を忘れました( ´∀`)く、悔しいです!加藤なだけに
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