東芝のドラム式洗濯機の分解クリーニングを行いました。型番は2017年製のTW-117V6です。

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東芝のドラム式洗濯機の分解クリーニングを行いました。型番は2017年製のTW-117V6です。

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2022/06/10 東芝のドラム式洗濯機の分解クリーニングを行いました。型番は2017年製のTW-117V6です。

今回は東芝のドラム式洗濯機:TW-117V6の分解クリーニングを行いました。

乾燥が湿っぽくなってしまったとのことでご依頼を頂きました。

 

写真や作業内容を細かく載せたため長めの記事になっています。

ドラム式洗濯機のクリーニングをご検討の方は一番下に連絡先が記載してありますので宜しくお願い致します。

 

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東芝:ドラム式洗濯機:2017年製:TW-117V6
東芝の洗濯機の特徴としてドラムを覆っているカバーにホコリがつきやすいのがあげられます。
カバーにデコボコがあるのですが、その隙間にホコリがたくさんついていることが多いです。
今回もかなりホコリがついている予感がしましたので写真をたくさん撮っています。
同じ東芝の117系のシリーズをお持ちの方に参考になるかと思います。
この117系のシリーズをお使いで下記に当てはまる方は同じか今回以上に内部が汚れている可能性が高いです。
●一日1~2回以上洗濯をする。
●お子様の洗濯物が多い。
●洗濯槽洗浄をあまりしない
●3年以上使用している。
それでは分解をしていきます。
東芝以外の洗濯機をお持ちの方も見て言ってください♪
【分解】
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分解途中です。
機種によってはこの段階からかなりほこりまみれになっているものもあります。
パナソニックのVGシリーズがそうですね。
窓パッキンと呼ばれるゴムを外してみましょう。
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窓パッキンが外れました。
ドア開けたところにあるゴムですね。
じつはこの窓パッキンは普通に掃除できます。
説明書にも毎回布でふいてくださいと書かれています。
そのまま残してしまうと次の洗濯のときにまた奥の方に戻って行ってしまいますので、軽くでもいいので毎回円を描くように拭いてあげるといいですね。
注:窓パッキンは2本のワイヤーで固定されています。
  あまり強くこすると外れてしまうかもしれないので、軽くでもいいと記載しましたが、軽くの方がいいと思います。
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乾燥フィルターの下のほうにあるゴムのダクトが外れました。
117系ではダクトが直線なのであまりゴミが溜まっていることは少ないです。

機種によってはこのダクトにたんまりゴミがあることがあります⇓
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写真はパナソニックのVGシリーズ
VGシリーズはダクトがカーブしているためホコリがカーブを曲がり切れずぶつかって溜まっていってしまいます。
車といっしょですね。

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洗濯槽はこんなバネでつられています。
江戸川クリーンサポートでは分解したものは組み立てのときにただ取り付けるのではなく全く同じようにつけることを心掛けています。
例えばこのバネでは、似たような大きさですが、奥側手前側と種類が異なります。それはその通りに戻すのは当たり前ですが、どちら向きでついていたかなど必ず写真を撮りそれをもとに戻しています。
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こういうダクトを外す際も同じです。(写真はパナソニック)
それぞれのダクトについているバンドがどちら向きなのか、一つ一つ確認して戻します。
ちなみにそれを間違えるだけで脱水のときにバンドが内部に当たるようになり異音がする場合があります。
またそれだけではなくメーカーの基本の形に戻すことが隙間からの水漏れなどを防ぐことにもつながります。
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次にここを開けてみましょう。
普段の状態でも窓パッキンを手前に引っ張るとのぞけるところですね。
けっこうホコリが詰まっていることが多いですが・・・
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お!
まあまあ詰まっている感じですね。
普段の状態で窓パッキンを少し手前に引っ張ると見えるところなので、開けようと思えば普段からドライバーで開けることができます。
ただもしご自身で開ける場合は窓パッキンを引っ張りすぎてワイヤーを外さないようにということと、ネジに磁石がついていないためなくさないように気を付けてくださいね。
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温度センサーになります。
手前半分にホコリが被ってしまっています。
乾燥が長くなる原因の一つですね。
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ドラムを覆っているカバーが外れました。
内側はどんな感じになっているでしょうか?
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こんな感じでやはりけっこうホコリがくっついています。
写真は分かりやすいようにホコリを少しほぐした状態です。
ここにホコリがくっついている状態も乾燥の低下の原因の一つです。
でも乾燥ルートではないここに多少ホコリがあったところで洗濯物が少し増えるのと同じであまり乾燥に影響を及ぼさないのでは??
と思うかもしれません。
しかし決定的な違いがあります。
それは洗濯物が入っている洗濯槽は脱水の時に回転をするのでどんどん洗濯物の水分は飛んでいきますが、ドラムを覆っているカバーは回転しないためいつまでも水分が残り続けます。
通常乾燥はその前にしっかり脱水をしたうえで行います。
しかしカバーについたホコリは湿気をもった状態(湿気というかビショビショ)のままです。
その状態で乾燥に入るので、温かい空気を送り込みながら、カバーについたホコリからは湿気が大量に放出されるのです。
そのため乾燥が終わっても洗濯物が湿気を帯びてしまうことがおこります。
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こういうボコボコした深い箇所にホコリが入りやすいです。
シャープの洗濯機はここがボコボコしていなく、ツルツルしているので、このカバーに関してはあまりホコリが付きにくくなっています。
ただ乾燥機能の低下はどのメーカーも同じようにおこります。
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けっこう集まりました。
ホコリが濡れて乾燥で温められると臭いがでるようになります。
洗濯物が臭くなる原因です。
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本体はこんな感じです。
乾燥を多用しているためあまりカビは生えていないです。
乾燥多用しているか、全く使わないかで汚れ方が違います。
乾燥多用:ホコリ汚れ・・・ホコリは衣類から乾燥の風で飛んできたものが内部に溜まります。
乾燥ほとんど使わない:カビ汚れ・・・内部が湿った状態で終わるのでカビが発生しやすい。
当たり前と言えば当たり前ですね。
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本体内部の下部です
少しヌメリがありますね。
これもホコリの一部であったり、洗剤や柔軟剤などの残りかすも含まれています。
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排水口が少しカビています。
ここも汚れやすいですが歯ブラシなどでゴシゴシやるとわりと簡単に落とすことができます。
塩素系洗剤をかけるときはしっかり拭き取るようにしましょう。
一度洗濯物を入れず庫内に水をためて脱水をして水を流すと水が充満されてきれいになります。
その際は排水フィルターは絶対に開けないでくださいね。
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洗剤ケース

外した部品もきれいにします。

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ヒートポンプにつながるダクト
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乾燥フィルター①
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乾燥フィルター②
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ボルトのプラスチックカバー
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乾燥フィルターを外したところのダクト(上側)
ここが水洗いできるのは気持ちいいですね。
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乾燥フィルターを外したところのダクト(下側)
お客様はけっこうここはがんばってブラシをいれて綺麗にしていたとのことでした。
ブラシで掃除をしていると中にブラシを落としてしまうことがあるので気を付けましょう。
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ブーメランみたいなプラスチックの部品
分解もすべて終わり本体、部品ともにクリーニングを行いました。
ここからアフター写真となります。
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カバー①
大きなホコリを手で取った後はブラシなどで細かいところまでホコリをかきだして高い水圧で隅々まで洗いました。
隙間にホコリが隠れやすいので細かいホコリがなくなるまで洗っています。
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カバー②
アップで見るときれいになったのが分かりやすいです。
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本体のドラムも磨いています。
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ゴムのダクト
この隙間にホコリが入り込んでしまうのでブラシでゴシゴシ念入りにやってます。
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乾燥フィルター①
網目が細かくゴミが詰まっている場合できるだけ高い水圧のシャワーで洗ってあげるといいですね。
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乾燥フィルター②
こちらも同様に高い水圧で時々洗うと◎
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ボルトのプラスチックカバー
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排水口のヌメリがなくなり気持ちいいです。
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乾燥フィルターのところのダクト(上側)
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乾燥フィルターのところのダクト(下側)
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こんな小さな部品も洗います。
洗剤や柔軟剤がこびりついていたりします。
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洗剤ケースもきれいにしました。
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窓パッキンは谷のようになっている隙間も開いてきれいにします。
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かなり多くのホコリが取れました。
洗濯機もこれで負担なく回りそうですね(^^♪
これで外した部品をふきあげてもとに戻していきます。
戻す際は先にも紹介したように全く元通りになるように、金具やワイヤー、バネの位置など慎重に戻していきます。
組み立て後外した箇所に水漏れがないか、洗濯や乾燥が問題なく回っているかなど、作業後の確認を行います。
【洗濯パンの排水口】
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洗濯パンの排水口(オプション)も行いました。
江戸川クリーンサポートではバキュームや高圧のホースを使って綺麗にします。
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洗濯機本体の左側にあり、なんとか頭が入るスペースがありました。
そこから手を逃してかなりきつい体勢での作業となりました。
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排水口の部品
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けっこうゴミが溜まっていたので排水口も洗えてよかったです。
排水口のゴミが一定量超えてしまうと洗濯パンへ水が逆流してきたり、「洗い」から「すすぎ」に進まないという排水エラーが起こる場合があります。
排水エラーが起きてしまった場合は排水フィルターが綺麗であれば洗濯パンの排水口を疑うのがセオリーです。
※排水エラーが起きて排水フィルターをあけると水がトバーと出てくることがあります。
庫内に水が残っているためです。
排水ができないけど排水フィルターを外してつまりを確認したいといった場合は桶など用意して排水フィルターをほんの少し開いてみてください。
それでチョロチョロと水がでるようであれば桶に溜まるのを待って溢れそうになったらフィルターを閉める。
これを繰り返し行うと庫内の水を抜くことができます。
排水エラーが起きても慌てて排水フィルターを抜くと洪水になってしまいますので気を付けてください。
排水口が手前にある場合はご自身でも頑張ればできなくないので、少なくても1年に1回は分解して綺麗にしたいです。
バキュームや高圧のホースがなくてもある程度は綺麗にできます。
分解、動作確認を終えたら後は使用した場所の簡易清掃です。
浴室や洗濯機回りなどホコリが散らばっていたりしますので、これを綺麗にしておしまいです。
長文になりましたがここまで見て頂きありがとうございます。
同じ東芝の117系の洗濯機をお持ちの方は参考になりましたでしょうか?
また他のメーカーだから汚れないということはないのでこれを機にドラム式洗濯機のクリーニングをご検討ください。
弊社では東京23区を中心にドラム式洗濯機やエアコンクリーニングを日々行っております。
ドラム式洗濯機の乾燥が乾かない!
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