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シャープのドラム式洗濯機:ES-P110の分解クリーニングを行いました。
シャープのこの全面扉タイプのドラム式洗濯機はかなり分解が困難な機種となっていて作業をやっていない業者さんも多いです。
弊社では基本料金とは別で3,000円の追加料金をお願いしております。
分解の途中ではこんな感じです。
ここまで分解するのにも全面扉タイプではないシャープのドラム式洗濯機と比較してかなり時間がかかります。
この後の分解の写真はありませんがここからも結構時間がかかりました。
乾燥フィルターの下にあるダクトです。
手前から奥に向かって風が流れます。
乾燥フィルターでは抑えきれないホコリが付着しています。
こちらも分解できますので外してみましょう。
外れました。
アップでみると結構ホコリが溜まっているように見えますね。
続いてさらにその下にあるドラムと乾燥フィルターを繋いでいる部品です。
ホコリが溜まっていて風が通る道が狭くなっています。
こちらも外してみましょう。
かなりたまっていますね!!
ていうかここに溜まるように設計されています。
溜まるのが当然ですね。
ドラムを覆っているカバーが外れました。
真ん中にある黒い塊が簡単に集めたホコリです。
ホコリが乾燥低下の要因になる二つの理由
①ホコリは乾燥経路に溜まると風量ダウンの原因となり直接的に乾かなくなる要因となります。
②カバー(写真の大きい部品)に溜まると洗濯の際に水気を含みます。
乾燥に入る前に脱水の回転により洗濯物はかなり水分は抜けるのですが、カバーは回転しないので溜まったホコリはたっぷりの水分を持ったまま乾燥に突入してしまうことになります。せっかく乾燥に入っても内部のホコリがたっぷり水分がある状態だと乾燥をかけながら内部で加湿器をたいているような状態になります。
以上の二つの理由からホコリが乾燥機能の低下につながります。
このようにくっついてしまいます。
ホコリはデコボコした場所に入り込んで溜まっていく性質があります。
内部にホコリを溜めないコツ
①排水フィルターをこまめに洗う
右下か左下についている筒上のアレですね。
排水フィルターが汚れているとホコリが本体側から排水フィルター側へ行けず本体の内部へ近くにあるポンプによって戻って行ってしまうことがあります。
排水フィルターをきれいにすることは実はとても大事なことなのです。
②窓パッキン(ドアを開けたところ)のホコリを毎回取る。
窓パッキンの隙間にホコリが溜まって取るのをおろそかにするとまた次の洗濯の時に内部に戻ってしまいます。
説明書にも記載がありますが、洗濯の度にホコリをとるといいかと思います。
③髪の毛やホコリがついていそうな洗濯物は少しはたいてから入れてあげる。
洗濯機の中に入れたものは全て綺麗にしてくれると思ってしまいがちですが、ゴミが入ると乾燥フィルターか排水フィルターまで来れなかったゴミや髪の毛が内部に溜まっていってしまいます。
言うは易し!ですが、無駄に内部に髪の毛やホコリを入れないように努力するといいかもしれませんね。
ご連絡お待ちしております。
ホームページ:⇦ドラム式洗濯機のクリーニングについて詳しくはこちら!
江戸川区発 東京23区周辺でドラム式洗濯機のクリーニングは
江戸川クリーンサポート 電話:03-6763-4252
フォームでのお問い合わせはこちら
23/10/28
23/10/24
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シャープのドラム式洗濯機:ES-P110の分解クリーニングを行いました。
シャープのこの全面扉タイプのドラム式洗濯機はかなり分解が困難な機種となっていて作業をやっていない業者さんも多いです。
弊社では基本料金とは別で3,000円の追加料金をお願いしております。
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ここまで分解するのにも全面扉タイプではないシャープのドラム式洗濯機と比較してかなり時間がかかります。
この後の分解の写真はありませんがここからも結構時間がかかりました。
乾燥フィルターの下にあるダクトです。
手前から奥に向かって風が流れます。
乾燥フィルターでは抑えきれないホコリが付着しています。
こちらも分解できますので外してみましょう。
外れました。
アップでみると結構ホコリが溜まっているように見えますね。
続いてさらにその下にあるドラムと乾燥フィルターを繋いでいる部品です。
ホコリが溜まっていて風が通る道が狭くなっています。
こちらも外してみましょう。
かなりたまっていますね!!
ていうかここに溜まるように設計されています。
溜まるのが当然ですね。
ドラムを覆っているカバーが外れました。
真ん中にある黒い塊が簡単に集めたホコリです。
ホコリが乾燥低下の要因になる二つの理由
①ホコリは乾燥経路に溜まると風量ダウンの原因となり直接的に乾かなくなる要因となります。
②カバー(写真の大きい部品)に溜まると洗濯の際に水気を含みます。
乾燥に入る前に脱水の回転により洗濯物はかなり水分は抜けるのですが、カバーは回転しないので溜まったホコリはたっぷりの水分を持ったまま乾燥に突入してしまうことになります。せっかく乾燥に入っても内部のホコリがたっぷり水分がある状態だと乾燥をかけながら内部で加湿器をたいているような状態になります。
以上の二つの理由からホコリが乾燥機能の低下につながります。
このようにくっついてしまいます。
ホコリはデコボコした場所に入り込んで溜まっていく性質があります。
内部にホコリを溜めないコツ
①排水フィルターをこまめに洗う
右下か左下についている筒上のアレですね。
排水フィルターが汚れているとホコリが本体側から排水フィルター側へ行けず本体の内部へ近くにあるポンプによって戻って行ってしまうことがあります。
排水フィルターをきれいにすることは実はとても大事なことなのです。
②窓パッキン(ドアを開けたところ)のホコリを毎回取る。
窓パッキンの隙間にホコリが溜まって取るのをおろそかにするとまた次の洗濯の時に内部に戻ってしまいます。
説明書にも記載がありますが、洗濯の度にホコリをとるといいかと思います。
③髪の毛やホコリがついていそうな洗濯物は少しはたいてから入れてあげる。
洗濯機の中に入れたものは全て綺麗にしてくれると思ってしまいがちですが、ゴミが入ると乾燥フィルターか排水フィルターまで来れなかったゴミや髪の毛が内部に溜まっていってしまいます。
言うは易し!ですが、無駄に内部に髪の毛やホコリを入れないように努力するといいかもしれませんね。
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