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ドラム式洗濯機乾燥乾かない!
ドラム式洗濯機の乾燥が乾かない!
その原因はなんとなく汚れ具合からほこりが詰まっているから。と察する方は多いと思います。
確かにほこりが詰まると乾燥機能低下の原因となりますが、それではどういう箇所にほこりが詰まると乾燥機能の低下につながるのでしょうか?
今回はここにほこりが詰まると乾燥機能の低下に繋がる4選を紹介します。
機種はキューブルと呼ばれるVGシリーズです。
こちらはヒーター式のドラム式洗濯機です。
ヒートポンプ式と異なりガスが入っていないのでガス漏れなどの可能性を考えなくていいのがシンプルでいいところです。
乾燥機能の低下の原因①
ダクト内のホコリ
ここは予想つく方も多い箇所だと思います。
乾燥の風は洗濯機を1周するように回る設計になっています。
その風路の途中でホコリが遮てしまうとうまくヒーターの風が回りません。
このダクトは途中でカーブするためと蛇腹の形ですきまが多いのでホコリが通るとき回りに付着しやすいです。
そこをうまくすり抜けたものだけが乾燥フィルターまでたどり着けるのです。
乾燥機能の低下の原因②
窓パッキンに溜まる水
①のダクトを塞ぐほこりはここの写真でもよく分かります。
乾燥機能の低下の原因③
カバー内部のほこり
ドラムを覆っているカバーです。
そこに大量のホコリがくっついています。
これだけ大量にホコリがあるとその分洗濯物が増えたのと同じこと。
というわけではありません!
普通「乾燥」の前は「脱水」で洗濯物の水分を抜きますよね。
洗濯物は「脱水」で水分の大半は抜けますが、このカバーは回転しないのです!
そのため「洗い」でベチョベチョになったホコリはそのベチョベチョを保ったまま乾燥に突入する運命にあるのです!
またホコリは濡れるだけだとそんなに臭わないですが、乾燥で温まってくるといやな下水臭のような臭いが発生します。
乾燥を付けると臭いだすというのはそのためです。
アップで見るとこんな感じです。
層のように積もっているのが分かります。
乾燥機能の低下の原因④
ヒーターに詰まったホコリ
ヒーターに詰まると当然ながら乾燥機能の低下に繋がります。
というか乾燥の心臓部なので一番大事なところといっても過言ではありません。
この向こう側に送風ファンがありここがつまると風が出にくくなってしまいます。
ダクトもそうですが、ある箇所が詰まるだけで風が出なくなります。
ちょうど扇風機の裏に紙を張り付けた状態みたいになります。
洗剤投入口です。
ここは乾燥機能低下には関係ありませんが、汚れていたのでのせました。
ドラムはけっこうきれいな感じです。
これで分解は終了です。
ここから細かく綺麗にしていきます。
カバーのホコリをはがしてみるとこんなに集まりました。
洗剤量を自動で測るタイプであれば今まで多めの洗濯量が出ていたかもしれませんね。
ここからはアフターです。
カバー:とても綺麗になりました。
洗剤投入口のカビもなくなりました。
ヒーターのフィンも全面が見えるようになりました。
これで風通りも良くなります(^^)
外した部品で水洗いできるものは水洗いしています。
ダクトもスッキリしました。
水分を抜いたホコリです。
ほこりだけでビニール袋パンパンになりました!
こちらは内部の外側?を吸った後の写真です。
VGは内部にも内部の外側?にもホコリが溜まりやすい機種です。
1年に1回クリーニングをされる方も珍しくありません。
もしドラム式洗濯機の乾燥機能低下にお悩みであれば一度江戸川クリーンサポートまでご相談ください。
江戸川クリーンサポートでは東京23区を中心にドラム式洗濯機のクリーニングや修理を行っています。
「内部のホコリがすごくて乾燥機能が低下している!」
「乾燥フィルター奥のダクトにホコリが溜まっていてなんとかしたい!」
などありましたらお気軽にご相談下さい。
ご連絡お待ちしております。
ホームページ:⇦ドラム式洗濯機のクリーニングについて詳しくはこちら!
江戸川区発 東京23区周辺でドラム式洗濯機のクリーニングは
江戸川クリーンサポート 電話:03-6763-4252
フォームでのお問い合わせはこちら
24/09/24
24/09/22
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ドラム式洗濯機の乾燥が乾かない!
その原因はなんとなく汚れ具合からほこりが詰まっているから。と察する方は多いと思います。
確かにほこりが詰まると乾燥機能低下の原因となりますが、それではどういう箇所にほこりが詰まると乾燥機能の低下につながるのでしょうか?
今回はここにほこりが詰まると乾燥機能の低下に繋がる4選を紹介します。
機種はキューブルと呼ばれるVGシリーズです。
こちらはヒーター式のドラム式洗濯機です。
ヒートポンプ式と異なりガスが入っていないのでガス漏れなどの可能性を考えなくていいのがシンプルでいいところです。
乾燥機能の低下の原因①
ダクト内のホコリ
ここは予想つく方も多い箇所だと思います。
乾燥の風は洗濯機を1周するように回る設計になっています。
その風路の途中でホコリが遮てしまうとうまくヒーターの風が回りません。
このダクトは途中でカーブするためと蛇腹の形ですきまが多いのでホコリが通るとき回りに付着しやすいです。
そこをうまくすり抜けたものだけが乾燥フィルターまでたどり着けるのです。
乾燥機能の低下の原因②
窓パッキンに溜まる水
①のダクトを塞ぐほこりはここの写真でもよく分かります。
乾燥機能の低下の原因③
カバー内部のほこり
ドラムを覆っているカバーです。
そこに大量のホコリがくっついています。
これだけ大量にホコリがあるとその分洗濯物が増えたのと同じこと。
というわけではありません!
普通「乾燥」の前は「脱水」で洗濯物の水分を抜きますよね。
洗濯物は「脱水」で水分の大半は抜けますが、このカバーは回転しないのです!
そのため「洗い」でベチョベチョになったホコリはそのベチョベチョを保ったまま乾燥に突入する運命にあるのです!
またホコリは濡れるだけだとそんなに臭わないですが、乾燥で温まってくるといやな下水臭のような臭いが発生します。
乾燥を付けると臭いだすというのはそのためです。
アップで見るとこんな感じです。
層のように積もっているのが分かります。
乾燥機能の低下の原因④
ヒーターに詰まったホコリ
ヒーターに詰まると当然ながら乾燥機能の低下に繋がります。
というか乾燥の心臓部なので一番大事なところといっても過言ではありません。
この向こう側に送風ファンがありここがつまると風が出にくくなってしまいます。
ダクトもそうですが、ある箇所が詰まるだけで風が出なくなります。
ちょうど扇風機の裏に紙を張り付けた状態みたいになります。
洗剤投入口です。
ここは乾燥機能低下には関係ありませんが、汚れていたのでのせました。
ドラムはけっこうきれいな感じです。
これで分解は終了です。
ここから細かく綺麗にしていきます。
カバーのホコリをはがしてみるとこんなに集まりました。
洗剤量を自動で測るタイプであれば今まで多めの洗濯量が出ていたかもしれませんね。
ここからはアフターです。
カバー:とても綺麗になりました。
洗剤投入口のカビもなくなりました。
ヒーターのフィンも全面が見えるようになりました。
これで風通りも良くなります(^^)
外した部品で水洗いできるものは水洗いしています。
ダクトもスッキリしました。
水分を抜いたホコリです。
ほこりだけでビニール袋パンパンになりました!
こちらは内部の外側?を吸った後の写真です。
VGは内部にも内部の外側?にもホコリが溜まりやすい機種です。
1年に1回クリーニングをされる方も珍しくありません。
もしドラム式洗濯機の乾燥機能低下にお悩みであれば一度江戸川クリーンサポートまでご相談ください。
江戸川クリーンサポートでは東京23区を中心にドラム式洗濯機のクリーニングや修理を行っています。
「内部のホコリがすごくて乾燥機能が低下している!」
「乾燥フィルター奥のダクトにホコリが溜まっていてなんとかしたい!」
などありましたらお気軽にご相談下さい。
ご連絡お待ちしております。
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