墨田区のご自宅にてパナソニックNA- VX8600Lのドラム式洗濯機のクリーニングを行いました。
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〒134-0084 東京都江戸川区東葛西9-12-8
電話受付 8:00～20:00
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墨田区のご自宅にてパナソニックNA- VX8600Lのドラム式洗濯機のクリーニングを行いました。
墨田区のお客様宅にてパナソニックのドラム式洗濯機NA- VX8500Lの内部ホコリ除去クリーニングを行いました。乾燥機能が低下して乾きづらいそうです。
動作確認後分解しました。洗濯槽のカバーまで外しています。ここまで分解するのはかなり知識が必要です。
外した洗濯槽です。かなり綿ぼこりが付いていそうです。もうちょっと近づいて見て見ましょう。
洗濯槽ドアップ！ちょっと汚れを浮かしてみます。
ガバッと気持ちいいくらいに取れます。でも実は乾燥機能の低下はこれだけじゃないんです！
このパナソニックの VXシリーズは洗濯機の右上にヒートポンプが付いています。湿気ととって乾燥させるための機械ですね。エアコンがついていると思っとってください。
⬇︎これがエパポレーターと呼ばれる熱交換器です。エアコンも前面カバーを開けるとこういうのついてますよね。それと同じです。ここに湿気を貼り付けて排水していくのですが写真のように汚れが付着しまくっているとそれが機能しません。 VXシリーズはこの熱交換器が簡単に掃除できる上部にあるのでメンテナンスがしやすくとてもいい機種です。
熱交換器専用の道具を使って張り付いているゴミを剥がします。下にゴミが溜まっているのが分かりますでしょうか？
こちらは熱交換器のアフターです。
NA-VX8600の別の洗濯機
こちらが同じVX8600のヒートポンプの写真です。
下面に水がたまっているのが分かりますか？
ホコリが溜まって水が流れなくなっています。
指で触ってみるとチャプチャプしますね。
ここまで溜まっていると乾燥時乾燥フィルターを外して聞いてみるとチャプチャプした音が聞こえると思います。
一般に「ドラム式洗濯機が乾かない」＝「内部にホコリが溜まっている」と思ってしまいがちです。
ホコリがそもそもの原因というのは合ってはいるのですが今回のように排水がうまくできなくて乾燥ができないということもよくあります。
江戸川クリーンサポートでは単に決められたところを掃除するのではなく、乾燥機能の低下となる原因をクリーニング時一つ一つ確認して作業をしています。
ヒートポンプの脇もかなりほこりが溜まっていました。
普段は隠れていて見えないこういう細かいところも綺麗にしていきます。
以上他のVX8600でした。
洗濯槽のアフターも載せておきます。
洗濯槽アフタードアップ！ピカピカになりました。
こちらは何をやっているかと言いますと、古い柔軟剤や古い洗剤がへばりついているのでお湯に浸からせ取っているところです。皆さんも洗剤投入口が洗剤や柔軟剤がへばりついてきたら簡単にできるのでやってみてください。
こちらは乾燥フィルターです。こちらもクリーニングしました。
皆さん乾燥フィルターは頑張って掃除していると思います。ですがあと一歩惜しい方が多いのです。出来れば時々水洗いをしてあげてほしいです。
網目が細かいので手で取るだけだと網目に埃が詰まったままだったりします。風の通りも悪くなるので注意して見てあげてください。
今回とれた綿ぼこりです。
洗濯槽、ヒートポンプ、ダクト内、排水フィルター、乾燥フィルターなどに蓄積されていました。これでかなりスッキリして使用できるかと思います。
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